想いを語る瞬間




こんばんは。
東京湾一周ランニング中ですが、少し休憩して私の想いを語ります。
まもなく藤沢に到着します。
いつも思うのですが、なぜこんなたわいのないことをするのか?
故障した左膝をかばいながら歩き走る
その繰り返し。
睡魔と闘い
痛みと闘い
寒さと闘い




弱い自分と闘い
つまらない精神構造と闘い
また不甲斐ない自分と闘い
それがこの東京湾一周なのだ。
あらゆる闘いは無意味なこと。
闘いなどない時間や生活
そうだ、僕のライフスタイルとして
闘いのない静寂の時間や瞬間を大切にしなければならない。
人生は短い
そんな小さなことに思いを巡らすのが東京湾1周
ありのままの自己との語らい
やめてもいいんだよ!
故障した左膝を引きずるように歩く自分が存在する。
痛みは生きている証
その証を確認することで
命のありがたさや
人への優しさを
自分と語るのだ。
欲もなく削ぎ落とされた精神が僕を包むのだ。
生きていることは素晴らしい
そして生かせれていることに感謝する
そして
愛されることへの喜びや
愛することへの感謝
長い距離を走り歩く
その瞬間に自己の精神構造に
いやメモリーに刻まれるのだ。
夢をあれば生きていける。
生命の深淵はその夢にあるのだ。
僕たちは周りの雑念や非難、罵声などに迷うわせるが
案外人生はシンプルなのかもしれない。
今の僕の一歩は小さくシンプルな行動だ。
夢の先にはなにがあるのだろうか?
まずはその一歩を進め
そうすればその答えがわかるはずだと。。。
とにかく
自分に過酷な環境を設定することだ。
それがホントの答えとなる。
私はその答えが理解できるのだ。
夢を持ちシンプルに暮らすこと。
贅沢はいらない。
必要最低限のものと
夢を愛しいく
僕は走り歩く
日の出は近い。
多分だが明日の朝は
太陽の輝きに迎えられて
温かい気持ちが生まれるはずだ。
ありがとう!
ありがとう!”
生かされている自分に
どれほど感謝すればいいのだろうか?
僕はそんな朝を迎えたい。



物事は単純でシンプルに思考することだ。

欲を求めていけば、人は幸福にはなれないし悲劇的な結果を生むこともある。


例えば

いままだ貧困生活に苦しむひとりの人間がいる。

彼は夢を得たくて僅かな代金で宝くじをかった。


もちろん夢を買っただけで多額の賞金を得ることは

夢だと信じていた。

それがどうだろう?

後日彼は夢に見た多額の賞金を得たのである。

もちろん
彼もそして家族も幸せの絶頂にあるはずだ。

しかし、それから数年が経ち彼は幸せになっただろうか?


欲が欲を産み、傲慢になり生活も荒れて

人に騙されて

猜疑心の塊となり

家族離散や精神症、自殺、借金など

到底至福と言えない十字架を背負うこととなる。


これが現実だ。

質素な生活を営み

人や家族を愛し
欲のない精神を持ってすれば、必ず幸せな人生を終えることができるだろう。


私はそんな人間になりたい。




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