2016広島-長崎ウルトラチャレンジ:原爆投下の夏

2019広島-長崎ピースマラソン
  
 
再び、あの暑い夏に挑戦します!






広島から長崎までを単独で約423キロを制限時間74時間で走破します。

生まれ育った僕の故郷・長崎は、真夏のある日に祈りを迎える。



1945年(昭和20年)8月9日午前11時02分・・・長崎に原子爆弾が投下された日である。

その朝は雲ひとつなく、青空からのの陽に日差しのが強く、穏やかな時間が過ぎていた。

ふと見上げると黒い物体の機影が現れと思った瞬間に、突然の閃光が一般市民に浴びせられた。

あるものは焼き焦げて倒れ落ちる人々累々。

あるもものは、瞬間的に自分自身の肉体と骨が蒸発して、その跡形もなく消滅する人々の声。
地上は計り知れない地獄絵図となる。





その痕跡を残した施設がある。原爆資料館それです。
そして、ここは私のひとつだけの聖地なのです。


入館すると、様々の悲鳴や悲しみが聞こえてくる。

その中で、一番辛い写真がある。

幼子を庇うように爆風で飛ばされた母親の惨い写真があります。
丸焦げの親子は、原爆の無残さを示しています。

原爆の閃光は本当に熱かったんです。

広島から長崎の道は、僕には巡礼道なのです。
あの熱さや痛みに比べれば、この道での難儀さも癒されます。

何卒応援よろしくお願いします。





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